スーツで現場

『なにそれ!』と突っ込みたくなるような話なんですけど、建築の仕事の初日はスーツを着て現場へ行きました。でもそんなことどう考えても自分で決めているわけがなく、きっと誰か(おそらく一緒に起業した友人)に言われたんだと思う。。。まあそんな感じなので、「このフロアーに電話回線来てるかな?」という元請けさんと友人の会話 が通じるわけがない。??な感じでただ黙って聞いているだけ。その時僕は、「何かやばいことになっているぞ」 と正直思ったのと同時に冷汗がしたたり落ちるのを感じていた。

そこから次の仕事が、ワンフロアー500人程度入るビルで3フロアーあるオフィスの移転工事をやることになる。 ここまでの話で僕がどんな状況であるかは言うまでもない。そう、何もできない。なので、ただひたすら顔を覚えてもらい、優しそうな人を見つけて1から質問して吸収する。その繰り返しだった。

そんな中でも元請けの担当者もすごく気を使ってくれていて、何かこいつにできる仕事はないかと知恵を絞り、 エクセルくらいなら使えるだろうと、工程表をつくる担当にしてくれた。 とはいえ工事スケジュールなど想定できるはずもなく、ただただ誰かに言われた通りに作っていたことを覚えている。

あれは何か月のプロジェクトだったんだろう。 1年くらいやっていたのかな?全然思い出せない。とにかく凄い経験を積ませてもらった。

人はやる気になればどうにかなるものだと工事が完工したときは、自分で自分を褒め称えた。

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