1,賃貸には、ちょうどいい広さの物件が少ない

仕事も安定し、休日はノンビリできるような広々とした家に住みたいと思っていても一人暮らし向けの物件はワンルームや１LDKが一般的です。広めの物件を探すと、値段があがるうえに、ファミリータイプになって広さはあるけど無駄に部屋数が多く、ちょうどいい広さがなかなか見つからないと感じておられる方は少なくありません。

2,気に入った内装と安心できる防犯の両方が揃う家がない

女性の一人暮らしだから防犯面をしっかりしたいというご希望は多いですが、セキュリティの高い家は家賃も高いというのが一般的です。セキュリティに力を入れた新築のモダンなデザインは好みではないという方も。防犯面にこだわった結果、自分好みの広さの間取りや内装の家が無く妥協しているという方は多く、デザイン性と防犯の両面で納得できる物件を探すのは難しいかもしれません。

3,家賃を払い続けるのはもったいない気がしている、
でも新築を買うほどお金をかけたくない

4,資産を残しておきたい

一人暮らしを始めて15年以上という30～40代女性の方の中には、今まで払い続けてきた家賃と、これから払うであろう家賃を合計すると、実は家を買えるほどの金額になっていることに気づかれる方も少なくありません。しかし、どんなに払い続けても自分の家になるわけではないのが賃貸物件の現実です。老後のことまで視野に入れると、何か資産を残しておきたい、安心材料がほしいと思うかもしれません。でも、だからと言って今さら新築を買うのはもったいないのでは？と思ったり、そんなにお金をかけたくないと思ったりする方は少なくありません。

5,住み慣れた街にしっかり腰を据えたい。自分の居場所を作っておきたい

仕事面からの利便性も良く、安全面も確保できて安心と思えるような場所にすでに出会っている方も多くいらっしゃいます。しかし、住み慣れた街に腰を据えてこれからも長く住んでいきたい、この街にマイホームを構えたいと思っているものの、駅近や住みやすい場所はすでにマンションが建っていて新築が建つようなスペースはないということがあります。街は気に入っているのに、便利なのに賃貸はない、新築は建たない、自分の居心地の良い理想の内装やインテリアを手にいれるには、都心から離れなければ実現できそうにないかもしれません。

6,ライフステージに合わせて引っ越すのは面倒

7, ペットにとっても居心地の良い家が見つからない

家で仕事をしていて物が増えたり、ペットと一緒に住むようになったり、パートナーができたり、ライフスタイルや生活する人数などが変わっていくことは必ずあります。住み心地の良い環境や立地であっても、その変化に対応した家ではないことから、新しい家に引っ越す必要があるかもしれません。ペットOKの賃貸物件は特に少なく、家賃が高かったり、理想の広さではなかったりして妥協しなければいけないことも多くあります。