システム洗面台VS造作洗面台 あなたはどっち派?!

リノベーションの際に、こだわってオーダーメイドキッチンにした!という話を聞くことはよくあるかもしれません。そんなオーダーメイドは、キッチンだけではありません。最近は洗面台もオーダーで作ったという方も増えています。システム洗面台と造作洗面台、どんな違いがあって、どんな魅力があるのでしょうか?

システム洗面台が選ばれる理由

まずは、比較的皆さんに知られているシステム洗面台から、どのようなもので、どんな魅力があるか見てみましょう。

■システム洗面台とは?

サイズやデザインが決まっていて工場で作られる既製品のことをシステム洗面台と言います。システム洗面台を取り扱っている有名なメーカーにはTOTOやLIXIL、Panasonic、タカラスタンダード、クリナップ、ノーリツなどがあります。各メーカーの中で、扉の仕上げ材や洗面ボウルの素材などでグレードやシリーズ、その中でさらに、色や柄がいくつかあり、メーカー以外にも選択肢が多くあります。

■システム洗面台の魅力とは?

●イメージが湧いて選びやすい

システム洗面台は各メーカーでサイズや色、柄が規格化され、既に作られているものなので、カタログなどで完成品や施工例を見る事ができます。そのため、図面やイメージパースよりも、洗面所に設置された雰囲気を想像しやすいというメリットがあります。決められたカラーやデザインから選ぶ方が、選択肢が狭まり選びやすいと感じる方も少なくありません。

またメーカーのショールームでは、実際に実物を見て使い勝手などを確認することが出来るので、思っていた感じと違った!という失敗を防げます。

●水回り設備のコーディネートがバッチリ!

洗面台を取り扱っているメーカーのほとんどは、お風呂やキッチンなどの水回り設備全てを扱っています。特に、洗面台がある洗面所は、浴室と隣接していることが多いため、同じメーカーの同シリーズからシステム洗面台とユニットバスを選ぶことで、洗面所と浴室を同じテイストにコーディネートすることが出来ます。

●掃除がしやすい

工場で作られるからこそのメリットもあります。洗面カウンターと洗面ボウルが一体化されていたり、蛇口の位置が工夫されていたりして継ぎ目がないことや凹凸が少ないため、掃除がしやすくなっています。また、多くの人に使われてきたことから、掃除がしやすく使いやすいものに改善されていて、自分で試すことなく、より良いものを使えるというのもシステム洗面台の魅力とも言えます。

造作洗面台が選ばれる理由

続いて、洗面台の選択肢として一般的になりつつある造作洗面台について見てみましょう。

■造作洗面台とは?

サイズやデザインが規格化されているシステム洗面台に対し、全てをオーダーメイドで作る洗面台を造作洗面台と言います。多くの場合、蛇口など水栓金具や鏡、洗面ボウルなどは、既製品のものを使い、造作したカウンターや棚などと組み合わせて作ります。
造作洗面台には、現場で大工さんにカウンターや棚、扉を付けてもらい仕上げてもらう方法と、家具屋さんに前もって作ってもらい、現場に持ってきて設置だけをするという方法があります。

■造作洗面台の魅力とは?

●リノベーションやリフォームに抜群!

新築の場合は、入れたい洗面台に合わせて洗面所の間取りを考えることも出来ますし、一般的な規格サイズを元に家を建てるので、システム洗面台でも問題ないように感じるかもしれません。しかし、築年数の古い物件の洗面台を取替えようと思うと、今はない大きい、もしくは小さいサイズということがあり、システム洗面台を置くとデッドスペースが出来ることがあります。
その点、造作洗面台であれば、そんなサイズの問題を気にすることなく、今の部屋にピッタリ合う、無駄のないサイズで作ることが出来ます。リフォームにもってこいの洗面台です。また、大枠を変えることなく間取りを大きく変更するリノベーションでも、デッドスペースを作らず、間取り優先で洗面台を置く事が可能です。

●インテリアコーディネートがバッチリ!

造作できるということは、デザインだけでなく色や素材まで細かくオリジナルで作ることが可能になります。システム洗面台では、部屋のテイストに「一番近い」色や柄を選ぶことは出来ますが、コーディネートしたテイストと「同じ」ものには出来ません。建材と水回り設備の両方を扱っているメーカーであれば、同じシリーズで合わせることによって扉の仕上げや色を合わせる事は可能です。しかし、多くのメーカーがナチュラルテイストやモダン、トラディショナルなど、一般的なテイストで、オリジナル感の強い、北欧風、ブルックリンスタイル、インダストリアルテイスト、ジャパニーズモダンなど、テイストにこだわればこだわるほど、メーカーにはないテイストになるので、選択肢が狭まってしまいます。

リノベーションでは、インテリアのテイストを決めたうえでプランを立てる事も多いので、せっかくこだわるのであれば、洗面台も一緒にコーディネートしたいものです。その点、造作洗面台は、他の家具と一緒に家具屋さんに作ってもらったり、内装を仕上げる大工さんに作ってもらったりできるので、部屋全体のコーディネートが可能です。特に洗面ボウルは、したいテイストの国で作られている陶器を使うことで、一層コーディネート出来るのでおすすめです。

まとめ

サイズやデザインが規格化されているため、多くの人に使われ常により良い物が生みだされているシステム洗面台は、リノベーション後のイメージがしやすく、掃除のしやすさや使い勝手の良さが人気です。各メーカーやグレードを比べて、自分の家に合ったものを選ぶのも楽しいですね。

一方で、造作洗面台を選ぶなら、インテリアコーディネートができ、家主のこだわりをみせることができます。毎日使う場所だからこそ、お気に入りの、こだわりが見えるものを選ぶのも素敵です。システム洗面台と造作洗面台、あなたはどっち派になりそうですか!?

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