中古物件リノベーション

中古物件=虫が出る!?虫嫌いの人のための中古物件リノベ  

中古物件といえば、築年数が古いために虫が出やすいというのではないかと、思う方も多いようです。実際に、リフォーム済の中古物件を購入して住みだしてから、虫の発生に悩まされたという方もいらっしゃいます。夏が近づくこの時期、虫も活発になるため、虫嫌いの方にとっては不安要素です。

そこで今回は、中古物件でも虫に悩まされない物件選びのヒント、虫嫌いの人が安心して暮らせるリノベーションの方法をご紹介いたします。

『中古物件=虫が出る』わけではない!

中古物件だから虫が出るというイメージがついてしまっているのには理由があります。中古だからという単純な理由ではない部分に注目することで、上手に物件選びが出来ます。

■築年数より管理状態が大事!

中古物件に住みだして虫の発生が多いと、築年数が古いことと結びつけるかもしれません。しかし、築年数そのものが原因ではなく、大抵の場合、管理状態が影響しています。

室内をリノベーションして綺麗な状態にしても、マンションの共用部分が汚れてゴミがやホコリ、枯れ葉が溜まっていたり、配管が古いまま、清掃が行き届かないままにしたりしていると配管や玄関側の通路、バルコニーなどを通って虫が入ってきてしまいます。そのため、共用部分の管理が行き届いていない物件に関しては築年数の古さに関係なく虫が発生しやすくなってしまいます。さらに、外壁や窓にヒビが入っていて虫が入りやすい状況になっていると、室内への出入りも容易に行え、家の中で遭遇する可能性が高まってしまうのです。

ですから、新築に比べて中古の方が虫の発生率が高くなるのは、管理状態が悪い期間が長くなっていることに原因があるだけで、中古物件でも管理状態が良ければ虫の発生を予防することは可能です。

そのため、物件を内覧する際には、室内の状態だけでなく、通路やゴミ捨て場、エレベーターなどの共用部分の管理状態をしっかり確認するようにしましょう。また、マンション自体のリフォーム、配管洗浄などの履歴や計画を確認しておくことも重要です。

■虫の発生しやすい立地を確認

築年数が同じぐらいの中古物件でも、立地によって虫の発生しやすさが異なります。

例えば、飲食店やコンビニエンスストアが隣接していたり下の階に入っていたりする部屋や、長く空き家になっていて手入れされていない家に隣接している物件、ゴミ捨て場が近かったり、周りが自然に囲まれていたり、日の当たらない公園が近い物件は、住宅街に比べて虫の発生率は高くなってしまうかもしれません。

虫が苦手という方は、管理状態同様、近隣の建物の種類や管理状況を確認して、虫が出にくい立地を選ぶことや、虫が入り辛い上層階を選ぶことによって、発生率を下げることが出来るかもしれません。

リフォーム済物件より自分でリノベが安心

中古物件の中には、既に室内をリフォームしたりリノベーションしたりした状態で販売している物件がありますが、虫対策を考えると、物件購入後にリノベーションする方が、細かい点を確認しながら虫対策をふまえたリノベーションを行うことが出来ます。どんな点に注意してリノベーションすれば良いのでしょうか?

■外部からの侵入口をシャットダウン

すでにリフォーム済の物件では、壁や天井裏、配管などを確認できないまま綺麗にされてしまっている可能性がありますが、リノベーションであれば、普段見えない部分の確認が可能です。プロに確認してもらい、必要な駆除を行ったうえで内装を仕上げてもらうようにしましょう。

また、室内を綺麗に管理できていても、外部からゴキブリなどの虫が入ってきます。周りの家が、虫の駆除を行ったタイミングで近隣の家に逃げてくるというケースもよくあります。

そのため、外部からの侵入を防ぐようにしておくことが重要です。リノベーションをすることで、ドアや窓の建付をよくしておくだけでなく、断熱性能をあげることで気密性もアップし、虫が入りにくい環境が自ずと整います。また、エアコンや換気扇のダクトにキャップやカバーを付けたり、使わない排水口は栓が出来るようにしておくなど外部からの侵入経路になり得るところをチェックして対策しておきましょう。

■風通しの良い環境は人にも虫対策にも最適

虫が寄り付かない家にしておくことも重要です。水回り、湿度が高い家や、収納が少なく片付かないために、食品など虫の好物が表に出てしまう家などは、虫にとっては住みやすいい環境になってしまいます。

湿度が高くならない風通しの良い家になるように、窓や部屋の位置を考えることや、水回りの掃除が行き届くように、掃除のしやすいキッチンやユニットバスを採用することなどを意識しましょう。

収納を確保して食品庫として人気のパントリールームを設けたとしても、使いづらく賞味期限が切れた食品が溜まってしまうようでは意味がありません。無駄に広すぎたり、奥行きがあって見にくかったりすると使いづらくなってしまうので、必要なサイズで使いやすい収納を設けることが大切です。

まとめ

築年数が古い中古物件は、虫が出やすいから懸念しているという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、築年数そのものよりも、物件の管理状態が重要です。築年数が古くても、配管の定期的な洗浄やリフォーム、共用部分の清掃や管理が行き届いている物件は虫の発生率を下げることが出来ます。加えて、物件購入後にリノベーションして、見えない部分を確認すること、気密性を上げ、風通しの良い間取りにすることや掃除しやすい家にすることで、虫の外部からの侵入を防ぐことも、虫の発生を防ぐことも出来ます。

虫嫌いの人にとっては、今後の管理状況がわからない新築より、既に管理状況が分かり、自分でもリノベーションによって対策ができる中古物件の方が良いかもしれません。


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