室内開口にこだわるリノベーション!ドアを付けない選択肢!?

リノベーションの際、間取りやインテリアを考える時にどんな点に注目しますか?部屋の数、位置、広さでしょうか?どんなテイストにコーディネートするかも考えるかもしれません。そんな中、室内を繋ぐ出入口を意識したことがあるでしょうか?
室内開口、ドアに注目してみると意外と、位置、種類、サイズ、色など、検討すべきことが沢山あることに気づきます。そこで今回は、室内出入口を考える際にぜひこだわって欲しいポイントについてご紹介したいと思います。

リノベーションでドアにこだわる!

リノベーションで、内装やインテリアにこだわる際に忘れてはならない部分に室内ドアがあります。どのようにこだわりを見せられるでしょうか?

■ただの必需品ではない!

ドアというとリノベージョン際には、間取りを見てドアの位置を確認してはいても、そのデザイン1枚1枚に注目することがないかもしれません。中には、リノベーション会社にプランニングされるままに、デザインを細かく気にしていなかったという方もいらっしゃいます。しかし、ドアのデザインは重要です。このドアを開けるとどんな空間になっているのだろう、とウキウキさせるようなドアにすることだって出来ますし、ドアが家具のように、オブジェのように、室内で一際存在感を放つような役割を果たす場合もあります。
そのことを踏まえると、ドアのデザインや色を選ぶこと、選べるということを忘れないようにしましょう。内装メーカーが取り扱っている既製品のドアには、片開きドア、引戸、折れ戸など、ドアの造り以外にも、インテリアコーディネートに合わせられる色、デザインを選ぶことが出来ます。カタログやショールームでデザインを確認すること、完成後のイメージパースでインテリアとマッチしているかを見るようにして下さい。

■ドアも造作できる!

ドアはメーカーの既成品だけでなく造作することができます。デザイン、材質、色など、細かくデザインして家具屋さんに頼んだり、ドアを専門とする建具屋さんに頼んだりすることが出来ます。まずは、リノベーションをお願いするデザイナーに相談して、どんなデザインが良いかイメージを伝え、ドアのデザイン図をおこしてもらいましょう。造作すれば、既製品にないサイズを作ることも可能です。また、人間だけでなくペット用ドアなど、用途に合った機能をもつドアを作る点でも、造作は効果的です。
さらに、ドアを造作する際には、ドアノブにもこだわることが出来ます。ドアノブにはデザインや材質、使い勝手などを含め、様々な種類があります。メーカー既製品のものから、海外輸入品、アンティーク品、自作のものまで、ノブにもこだわりを見せることが出来ます。

ドアを付けないという選択肢

ドアのデザインや種類によって、こだわりを見せたり使い勝手を良くしたりできますが、こだわった結果ドアをあえて付けないという選択肢も出来ます。ドアを付けないことにどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

■ドアが無いから開放的

ドアを無くすと言っても、ワンルーム化するというわけではなく、間仕切り壁は残し、開口だけ設ける、開口枠だけ付けるという方法で、ドアは無いものの個室を確保することは出来ます。
例えば、寝室と繋がっているウォークインクローゼットの入口は、寝室という既にプライベート空間にあるので、ドアが無くても問題ありませんし、導線もスムーズになります。窓の無い部屋では、ドアを設けないことで、隣の部屋の自然光を取り入れることが出来て明るくなるかもしれません。また、リビングに設ける書斎は、家族が自由に出入りできる開放的な空間にするために、ドアをあえて設けないスタイルが人気です。
ドアが無くても開口部を工夫して、例えばアーチ開口にするなら、出入口という差別化が図れますし、洋風な雰囲気や可愛らしい部屋のテイストに合わせた開口にすることも出来ます。

■ドア分の費用をお得に!

室内ドアの費用はリフォームでも1枚10万円前後、リノベーションでこだわって造作すると、20~30万円ほどかかります。そのため、リノベーション時にドアの数が少ないことでリノベーション費用を抑えることが可能です。既製品の開口枠を設置すると、費用がかかりますが、内装を仕上げる大工さんに、開口部も一緒に工事してもらうことで、部屋に統一感が出るうえに安くスムーズに工事が出来ます。

■ドアが無いと困ることも!

ドアを無くすことで、オシャレに開放的になるケースがあると言っても、必要な場所があること、デメリットとなる場合があることも覚えておきましょう。
例えば、玄関から廊下、LDKとつながる間取りの場合、ドアが無いことで開放的な空間にはなりますが、料理の臭いが、玄関にまで残ってしまう可能性があります。玄関先での来客時に、臭いがお客様に届いてしまうかもしれません。また、冷暖房の効きが悪いというデメリットもあります。臭いや空気など見えないものからの影響も考慮に入れましょう。
さらに、ドアが無い事で独立したプライベート空間にならないので、後になってドアを作るリフォームをしたというケースもあります。これでは、ドアを無くしたことで抑えたリノベーション費用以上に、費用がかかる恐れがあり意味がありません。前もってメリットとデメリットをよく検討しておきましょう。

まとめ

リノベーションの際には、ドアの位置や種類だけではなく、部屋のインテリアにもこだわってデザインや材質も細かく選ぶようにしましょう。メーカーの既成品以外にも、造作することができます。さらには、部屋の入口には絶対にドアが必要だという固定概念を捨て、用途やデザインを検討したうえで必要な場所だけに設置し、ドアを無くして開口部だけを設けるという選択肢もあります。そうすることで、デザイン性を高めたり、リノベーション費用を抑えられたりするというメリットがあります。
勿論、ドアを無くすことにはデメリットもあります。そういったことも含めて、室内開口にもこだわってリノベージョンしてみましょう!

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