冬に人気の石油ストーブが似合う家にしたい!

電化製品によって、せっかくこだわった家のインテリアテイストが崩れてしまうのは嫌、という方は多いのではないでしょうか?家電の中には、無くても生活できる物もあり、インテリアのために置かないようにしているという方もいらっしゃいますが、寒さを乗り切るために必要な暖房器具となると、必要不可欠かもしれません。そんな、インテリアにこだわりたい方に最近人気の暖房器具が、石油ストーブです。
どんな点に魅力があるのでしょうか?また、オシャレな石油ストーブが似合う家にするにはどうすれば良いのでしょうか?

冬のインテリアのトレンド「石油ストーブ」

最新の暖房器具が毎年発売されている中でも、石油ストーブは長年愛され、古く廃れるどころか、最近はむしろオシャレな家の冬のアイテムとして人気です。

■石油ストーブが人気!

一般的に灯油が燃料となる石油ストーブには、部屋の端に置いて、反射板によって前面への断熱効果が高い「反射式」と、燃焼部分がストーブの中心にあり、ストーブの周り全体に熱が放射されて、部屋の真ん中に置く事で部屋全体を温めることが出来る「対流式」があります。
インテリアとして特に人気のデザインは円柱型の対流式ストーブで、イギリス発祥のアラジン、熱機器メーカーのフジカ、住設機器メーカーのコロナ、家電機器メーカーのトヨトミ、韓国発祥のアルパカ、といったメーカーが人気です。それぞれのメーカーによってパワーも違いますが、デザインやサイズ感も違うので、部屋のテイストに合わせて選んだり、反対にストーブに合わせてインテリアコーディネートしたりする方が増えています。リノベーションの際に、石油ストーブが似合う家にしたいという方も少なくありません。
さらに、冬の乾燥に対応するため加湿器を家においておられる方が多い中で、石油ストーブには、やかんや鍋をストーブの上に乗せることが出来るタイプも多く、加湿ができ一石二鳥の役割を果たします。部屋に物を増やしたくない、家電を置きたくない方、また電化製品ならではのモーター音が嫌という方にも人気です。エアコンや電気ヒーターのようにファンがある暖房機器と違い、風が発生しないためホコリが発生しにくいので、健康に配慮して家に自然素材を使っておられる方にも好まれています。

■インテリアとしてバッチリ!

石油ストーブのデザインは、インテリアを楽しみ、部屋のテイストを崩さないという点でも一役買っています。
例えば、アラジンのブルーフレームヒーターは、「昔の学校にあったストーブ」と言えば伝わるほど、レトロな雰囲気をもっています。そのため、レトロテイストや古民家、自然素材を使った温かな雰囲気の家のインテリアにピッタリです。小さなお子さんやペットがいる家では、柵を設けるなどしてストーブに調節触れないように対策が必要となりますが、その柵もインテリアとしてオシャレな雰囲気を出してくれると、あえて設置する方もいらっしゃいます。レトロな雰囲気を演出するインテリアアイテムに抜群です。
さらに、今年コロナ渦にあって人混みを避けキャンプを楽しむ方が増えたこともあり、キャンパー達からの人気も集め、キャンプ用に買った石油ストーブを家でも使いたいという方も石油ストーブコーディネートを楽しんでおられます。石油ストーブが似合うように、土間のある家にして家でキャンプ気分を楽しむ、家キャンが出来る家へのリノベーションも人気です。そんな、アウトドアグッズをインテリアとして飾っているお宅や、無機質で無骨な雰囲気がカッコいいブルックリンスタイルやインダストリアルテイストのお宅には、フジカのフジカハイペットやアルパカのアルパカストーブコンパクトが似合います。

オシャレでも暖かくなければ意味がない!

どんなにデザインが好みでインテリアにマッチしていても、暖房器具としての役目を果たさなければいけません。本当の意味で石油ストーブの似合う家にするためには、どうすれば良いのでしょうか?

■石油ストーブだけで暖かく過ごすためには?

部屋の広さに見合ったエネルギーの石油ストーブを買ったはずなのに、石油ストーブ1台では寒くて過ごせないという場合、原因はストーブではなく、家の造りに問題があるかもしれません。家の気密性や断熱性を確認してみましょう。
本来、対流型のストーブであれば、部屋の真ん中に置く事で全体を温める力があります。しかし、断熱性の低い家では、せっかく温められた空気も外気の影響を受け、すぐに冷やされてしまいます。暖房器具を無駄に増やさないため、また熱効率を良くして光熱費を抑えるためには、断熱性をあげるために断熱材を入れるリフォームを行ったり、気密性を上げるために二重サッシや内窓を付けたりして、家そのものを整える必要があります。
器となる家が整えば、インテリアにマッチした石油ストーブだけで過ごせる部屋にすることが可能かもしれません。目先の温かさや、インテリアの良さだけでなくランニングコストや家そのものを考えた高断熱な家づくりを意識しましょう。

■一酸化炭素中毒に注意!

気密性を上げて、効率よく石油ストーブの温かさが逃げないようにすることは大事ですが、石油ストーブを使う際には注意も必要です。それは、石油ストーブは空気を使って燃焼するため、室内の酸素が軽減し、不完全燃焼によって一酸化炭素が発生し、一酸化炭素中毒になる危険があるからです。一酸化炭素中毒を避けるために、こまめに換気を行うことも忘れないようにしましょう。
換気ができる風通しの良い家を作ることは、年中快適に暮らすうえでも大事なことです。換気のしやすい間取りにリノベーションすることも意識しましょう。

まとめ

石油ストーブは暖房器具としての実用性だけでなく、インテリアアイテムとしての人気も集めています。レトロテイストや自然素材を使った家のコーディネートに、またインダストリアルテイストなどの男前インテリアとして取り入れている方が増えています。リノベーションのテイストの方向性として、石油ストーブの似合う家を目指すことも出来るかもしれません。その際には、見た目だけでなく暖房器具としての役割を果たせるように、断熱性の高い家を作ることも大切です。
石油ストーブと共に冬を快適に、お気に入りの物に囲まれて過ごせる家づくりを目指してみるのはいかがでしょうか?

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