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リモートワーク

コロナ不況に負けない!自宅で仕事を!仕事が捗る家づくり

投稿日:2021年1月20日

コロナ不況が叫ばれる世の中にあって、再び緊急事態宣言が出されリモートワークになった、自宅で出来るように事業展開した、自宅で出来る仕事に転職した、という方は少なくありません。

2021年、新たな年になり新たな気持ちで仕事に向き合うために、そしてコロナ不況に負けず自宅で仕事が出来るような家を作るにはどうすれば良いのでしょうか?

自宅での仕事でコロナ不況に立ち向かう!

コロナ不況に立ち向かうために、仕事形態を変えたり、様々な事業展開がされたりしています。その点で安全かつ確実に仕事を行うために自宅を選ぶ方は少なくありません。

■自分の仕事のかたちを自宅に取り入れる

最近は、家で仕事をするというとリモートワークなどパソコンに向かう仕事をイメージする方も多いかもしれませんが、物作りを仕事にする方もいらっしゃいます。縫物をするミシンを置いたり、フラワーアレンジメントやレザークラフトをするための作業台が必要だったりするかもしれません。また、パソコンに向かう仕事でも、数台のパソコンを置いたり、沢山の資料を広げたりする必要がある仕事の場合もあり、仕事内容によって必要なデスクサイズやスペースは異なっています。

今使っていないクローゼットや階段下、デッドスペースを少しリフォームすることで場所を確保することが出来れば良いですが、本格的に自宅で仕事をするためには、仕事に合わせたスペースを確保するようにリノベーションすることも大切かもしれません。
その場合は、実際に仕事に必要な道具を並べてみたり、1日の仕事の流れを再現してみたりしてスペースや導線を確認することが重要です。そのうえで、書斎の広さやレイアウトを考えてみましょう。働く時間帯も確認しておくことも大切です。窓からの明かりが入った方が良いのか、日没後に働くことが多く、照明にこだわった方が良いのか、家族やご近所のために防音にすべきなのか、時間帯によっても、働く環境としてこだわるべきポイントが変わってきます。

■飲食業だって自宅で出来る!?

自宅で出来る仕事は、デスクワークだけではありません。オンラインで料理レッスンをしたり、自宅でジャムやお菓子を作ってネットショップで販売したり、惣菜や弁当を作りデリバリーしたり飲食業を行っている方もいらっしゃいます。その場合は、キッチンを中心に作業スペースを整える必要があります。デリバリーをする場合などは、厨房設備などの基準をクリアして飲食店開業許可を保健所から取得しなければいけません。
しかし、衛生面をふまえ、間取りをよくプランニングして基準を満たせば、自宅でも飲食業を行うことは可能です。LDKを中心に、また間取りを調整するリノベーションをすることで、コロナの影響を受けず自宅で仕事を続けたり、始めたりすることが出来るかもしれません。

デスクワークが捗る家づくりのヒント

家の中にせっかくワークスペースを作るのであれば、仕事が効率的に行える環境にしたいものです。ここからは、デスクワークにスポットをあて、仕事が捗る家づくりのヒントをご紹介したいと思います。

■スタンディングワークで効率的に!

集中力を保ち眠気を抑えるため、また健康のために、立ったまま仕事を行うスタンディングワークを通り入れることは、仕事を行う点で効果的と感じる方は少なくありません。海外では、多くの企業がスタンディングワークを取り入れています。
特に自宅であれば、座りっぱなしでの運動不足を防ぐことも出来ますし、仕事の時は立ち、休憩やプライベートタイムの時は座る、というように動きでもメリハリをつけることが出来て効果的です。また、デスクだけでいいので、住環境の中でワークスペースを抑えられるというメリットもあります。

しかし健康に良いとはいえ、長時間立ったままで仕事をするのは疲労が溜まります。高さが変えられるスタンディングデスクを使ったり、そばに腰かけられるソファや、ごろ寝出来る畳スペースを設けたりして休憩できる空間を作っておくことはおススメです。集中力を保ちながらも、自分にとって落ち着ける、癒しの場所やスタイルをそばに作ることが出来るというのは、自宅で働く環境を整える人の特権と言えるかもしれません。

■フリーアドレスオフィスを我が家に!

様々なアイディアを生み出す仕事をしている方の中には、同じ空間や環境で仕事をするよりも、場所や時間、視野を変えることで新しいアイディアを生み出すことが出来る場合があります。実際に、決まった座席を作らず、空いている席を自由に社員が使えるフリーアドレスオフィスと呼ばれるかたちを導入している企業も増えており、座席の種類も、座卓やこたつ、カウンター席、ソファなど、気分が変わる環境になっている会社もあります。
実際のオフィスでは、自分の居場所がないと感じたり、好きな時に好きな場所を使えなかったりするというデメリットもありますが、家であれば丸ごと自分の居場所なので、むしろこの方法はメリットのある仕事環境として導入することが可能です。
パソコンやタブレットだけを持ち歩けばどこでも仕事が出来るように、様々な空間に座れる場所とデスクになる場所、コンセントを作っておくことで実現できます。窓際に折りたたみのカウンターテーブルを設置することや、腰を掛けられるような小上がりを設けることも出来るかもしれません。スタンディングデスク用の棚を本棚の一部に取り付けることも出来ます。

フリーアドレスオフィスのように家を作る場合は、場所によって居心地や環境を変えられるように、あえて内装材や家具を揃えようとせずに、様々な広さのテーブルや高さの違うイス、アクセントパネルを付けたり、照明の色を変えたりして、空間ごとに変化をつけ、レイアウトを自由に変えても問題ない家づくりを意識しましょう。

まとめ

コロナ禍にあって、自宅は生活するだけの場所ではなく、仕事場になったという方も増えています。自宅で出来る仕事は、案外多いかもしれませんが、適した環境とは言えないかもしれません。仕事内容に合わせたスペースの確保や、条件を確認してリノベーションしましょう。さらに自粛要請がある中で、外出がしづらく環境を変えて仕事が出来ない状況ですが、家の中でもスペースや棚を設けること、家具のレイアウト次第でスタンディングワークやフリーアドレスオフィスを実現させ集中力を高めるなどの工夫は可能です。
コロナ不況に負けず働ける環境を家に作ること、そしてせっかくワークスペースを作るのであれば、働きやすく仕事の捗る環境づくりにこだわってみましょう!

リノベ@計画とは

リノベーション・リフォーム専門会社 「リノベ@計画」 です。中古物件探しからリノベーション、アフターフォローまでワンストップでサポートさせていただきます。これから住み始める家や、現在お住まいのお宅を、家族構成や趣味嗜好、ライフスタイルや、様々な変化に合わせて、リノベーションしてみませんか?「リノベ@計画」は、“自然素材” にこだわり、住む方の健康そして地球にも優しい住宅を、お客様に寄り添って一緒につくっていきます。あなたの夢のリノベを一緒に考えさせてもらえませんか?

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