長く住み続けたい!飽きがこないデザインにリノベーションするコツ

リノベーションによって、今までの部屋の雰囲気を一新したいと思うと、間取りやデザイン、インテリアも少し凝ったものにしようと考えるかもしれません。

しかし、あまりに変わりすぎると落ち着かないのではないか、インテリアのテイストを決め込んでしまうと飽きがきてしまうのではないか、と心配される方は少なくありません。
リノベーションデザインやインテリアコーディネートの点で飽きのこない、長く住み続けられる家へリノベーションするコツをご紹介したいと思います。

長く住みたいのに飽きてしまった失敗例

間取りやデザインに飽きがくると、家が癒しの場にならなかったり、長く住み続けたいと思っている反面、雑に使ってしまったりするようになります。では、どのように飽きのこない家にリノベできるか考える前に、実際にどんな失敗例があるか見てみましょう。

■アクセントのはずがインパクトが強すぎた!

柄の入ったクロスを部屋の全面に張った結果、一見おしゃれではあるものの、インパクトが強すぎて柄に飽き、落ち着かない空間に感じたり、クロスと合う家具やファブリックが少なく、模様替えや買い替えの選択肢が狭まってしまったりした、という方がいらっしゃいます。

さらに、流行りのテイストを勧められ、統一された家になったものの、流行りが終わり他のテイストが気になりはじめた、おしゃれな部屋をプランニングしてもらい、満足していたつもりだったが、リノベーション後、住んでみて居心地が悪い、それほど好きなテイストではなかったというケースもあります。流行りのテイスや、おしゃれに感じるテイストが必ずしも自分にとって落ち着くテイスト、好みのテイストとは限らないのです。

■使いにくさが飽きの原因

デザイン性ばかりに意識がとられ、こだわった結果、実用性がなく使いにくい場所になってしまったことが飽きの原因になることもよくあります。

例えば、子ども達が体を動かせるように、運動不足解消のため、室内にウォールクライミング出来る場所を設けた方の中には、子ども達が大きくなると見向きもしなくなったり、インパクトや遊び心があっていいと思っていたのに、活用したのはリノベーション後数か月だけだったり、というケースもあります。今では、壁にある凹凸や斜めの壁によって家具を置く事もできず、飽きるどころか邪魔に感じているという方もいらっしゃいます。

さらに、全面タイルや、ガラス間仕切り、ガラス扉のある浴室は海外風で素敵な仕上がりですが、掃除の大変さや寒さから、それほど老朽化していないのに、すぐにユニットバスにリフォームしたいという方もいらっしゃいます。おしゃれは我慢とも言いますが、毎日使う場所を安らげる場所にしたいのであれば、おしゃれだけを優先したことで飽きがくる、後悔する可能性があることも意識しておく必要があります。

飽きのこない家にリノベするコツ

失敗例を踏まえたうえで、どうすれば飽きのこない家にリノベーションすることができるか、そのコツをお教えします。

■内装材や間取りはシンプルに!

お気に入りで、何年も好みの変わらないインテリアテイストがある場合は問題ないですが、テイストで悩んで何がいいか分からないという場合や、自分は飽き性なので心配という方は、クロスや床材といった内装材はシンプルなデザイン、モダンテイストやナチュラルテイストに仕上げておきましょう。そうすれば、住みながら少しずつインテリアコーディネートに変化を加え、楽しむことが出来ます。

アクセントとなるようなカラーを取り入れたい場合は、家具やファブリックといったインテリアを使いましょう。建材を白やナチュラル色などシンプルなものにしておけば、インテリアでアクセントとなるカラーを取り入れた際にも映えますし、建材と違って比較的簡単に変えることができるというメリットもあります。

カラークロスや、柄のクロスを使いたい場合は、部屋全面に張るのではなく、一面だけのアクセントとして取り入れることでインパクトを抑えることが出来ます。クロスの色を検討する際には、原色から始めるのではなく、パステルカラーなどの淡い色から同系色で徐々に濃い色に変えながら確認してみましょう。また、柄物は、小さな見本では雰囲気が分かり辛いので、大きめのクロスをサンプルで取り寄せたり、ショールームでパターン全体を確認したり、パースを使って実際にリノベーション後の部屋の雰囲気とコーディネートしたりして確認することが大切です。

■使い勝手・実用性を考えたうえでオシャレに!

飽きる原因となる、おしゃれだけど使い勝手が悪い、という問題を避けるためには、デザイン性だけを優先せずに実用性を検討しましょう。間取りや導線を考えること、掃除のしやすさなどを意識しておくことが重要です。希望の間取りが決まったうえで、デザイン面を数プランリノベーション会社に提案してもらうことも出来るかもしれません。同じ間取りでインテリアテイストを変えて比較してみるなら、使い勝手がよく、かつ好みのテイストを絞り込んでいくことが容易になります。

さらに、間取りを考える際には、部屋の用途を決め込みすぎないというのも大切です。例えば、最近はリモートワークや趣味のために細かく、部屋を仕切って、固定の棚やデスクなどを造り付けてしまうケースがあります。しかし、リモートワークの必要が無くなったり、趣味が変わったりしたときに、他の用途で使いづらい部屋になってしまう可能性があります。可動間仕切りや可動棚を設置するなど、内装材やテイストだけでなく、間取りの点でもシンプルにし、ライフスタイルの変化に自由に対応できるようにすることで、飽きがきても問題のない家にすることが出来ます。

まとめ

デザインリノベーションは人気ですが、よく検討したうえで進めていかなければ、飽きがくる家になってしまうかもしれません。デザイン性を優先させすぎて、奇抜になり飽きやすい、落ち着かない部屋になったり、使い勝手が悪かったり、掃除がし辛かったりする失敗例もあります。飽きがくるのではないかと、少しでも心配があるなら、内装材はシンプルにして家具やファブリックでインテリアを楽しむようにしましょう。

飽きがこない家を意識するだけでなく、仮に飽きがきても柔軟に変更できる、変化に合わせられるような家にリノベーションしておくことで、ライフスタイルや好みが変わっても長く住み続けられる家に出来ます。


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