イメージがまとまってないけどリノベーションの依頼は可能?

築年数を考えて、また生活スタイルや家族構成の変化に合わせてリノベーションをすることは決めているものの、デザインや間取りのイメージがまとまっていないため、なかなか話が進まないという方は少なくありません。リフォーム会社に頼みたいけど、イメージがまとまっていない、こんな状態で依頼してもいいのだろうか?と思っていませんか?

イメージを形にするプロがいる

イメージがまとまっていない状態で依頼することは可能なのでしょうか?
答えから言うと、依頼しても問題ありません。打ち合わせをしながらイメージを形にしていくことが可能だからです。リフォーム会社には、イメージを形にすることや、現在の家や建物、設備機器や間取りの問題点を把握し解決する案を打ち出すプロがいます。

例えば、営業マンや建築士は問題点を汲み取り、使いやすい間取りや導線を提案してくれます。また、インテリアデザイナーやコーディネーターは、デザインの面でイメージを聞き取り、プランニングしてくれます。

リノベーションを依頼される方のほとんどの方が初めてなので、家についての専門的な知識があるわけでもありませんし、完璧にイメージ出来ていないのは当然です。だからこそ、イメージがまとまっていない時点で、プロの力をかりることに意味があります。気づいていなかった問題点を教えてもらったり、より良いデザインの提案をもらえたり、最短で最善のリノベーションを行なううえでプロの力は効果的です。

デザインイメージを伝える方法

まとまってはいないとはいえ、漠然としたイメージ、こんな風にしたい!というのはあるものです。そのイメージを、どんな風に伝えることが出来るでしょうか?その方法についてデザイナーの立場からご紹介したいと思います。

■雑誌の切り抜・写真でもOK!

イメージを言葉にするのは難しくても、さらには○○テイスト、○○風、という専門的な表現を知らなくても、雑誌を見れば、このインテリアコーディネート好き!というのは自分で分かるものです。その場合は、好きと思った雑誌やネットの写真を集めておきましょう。部屋ごとにまとめてもいいですし、似たようなテイスト別に分けてもいいです。リノベーション専門雑誌や、インテリアコーディネート特集のサイト、インスタグラムを利用することも出来ますし、お気に入りの家具屋や雑貨屋で、許可を得て写真を撮ることも出来ます。
部屋まるごと好きな雰囲気が無くても、好きな家具や雑貨、壁紙、ファブリックの写真でも意外とイメージが伝わることがあります。こんな写真で伝わるのかな?と思うようなものでもヒントになるので、とりあえず保存しておけば担当のデザイナーやコーディネーターが、イメージを汲み取って形にしてくれます。
写真を集めていてテイストがバラバラに感じる時は、自分なりに好きな順位をつけてみると、好みをまとめやすくなります。

■お気に入りの持ち物を紹介!

家全体のテイストを決めるうえで、施主様の服装や、持ち物がヒントになる場合もあります。例えば、モダンな雰囲気、シックで落ち着いた装いからイメージを汲み取れる場合もあります。
さらに、趣味のパッチワーク作品が似合う部屋にしたい、サーファーらしいスタイルにしたい、など趣味を中心に家作りをすることもあります。
日々生活を送る場所だからこそ、好きな物や好きなことに囲まれた所でありたいと願う思いは、持ち物や趣味、生活スタイルなどに表れます。一見リノベーションには関係なさそう、と思うものでもお気に入りの物や事を伝えてみると良いかもしれません。

■まずはパースを出してもらおう!

言葉や写真である程度イメージを伝えてはみても、本当に伝わっているのだろうかと心配になるのはよくあることです。むしろ、始めは心配してよく確認する方が自分のもつイメージを確実にリノベーションで実現させやすくなります。
その点、心配な部分を明確にするうえで役立つのは、パースを提出してもらうことです。パースとは完成後の室内を3Dで(立体的に)見せてもらうことです。平面図では、色や高さが確認できないので打ち合わせで相違がないように思えることが、実際には全然違うことがあります。
しかしある程度、間取りが決まった時点でパースをみせてもらえば、部屋の雰囲気が分かるので、より具体的にイメージをまとめられます。パースがあれば、平面図ではなくパースで打ち合わせをする方の方が多いほどです。この部分を、この色とこの色で比べてみたい、この床をこの素材とこの素材で、高さを変えるとどんな風に見えるか、などパースがあることで、イメージが伝えやすくなり打ち合わせもスムーズに運びます。
しかし、注意も必要です。パースは便利ですが、プラン数が多ければより明確になるというわけではありません。むしろ、考えがまとまらなくなることもあるので、テイストや色味の方向性をある程度決めたうえで、またはデザイナーに絞り込んでもらったうえでパースをおこしてもらい、多くても3プランほどで打ち合わせするのがおススメです。

まとめ

間取りやデザインのイメージがまとまっていなくても、リノベーションの依頼は可能です。むしろ、まだ細かくイメージが凝り固まっていないうちに打ち合わせをすることで、話がスムーズに進みやすくなります。自分が今もっているイメージは写真や、お気に入りの物、趣味などを伝え、担当の営業マン、建築士やデザイナー、コーディネーターといったプロの力を借りて、イメージを形にしてもらいましょう。打ち合わせの際にはパースを使うことで、イメージの相違を無くしながら好みのデザイン、使い勝手にまとめていくことも出来ます。
後悔しないリノベーションは、プロの力を借りて漠然としたイメージを明確にしていくことから始めましょう。

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