ヴィンテージテイストを楽しみたいなら中古物件をリノベしよう!

真っ白で生活感のないようなお城のような家に住みたい、という方もいれば、落ち着きがある和の趣のある家に住みたい、という方など、好みのテイストは人それぞれです。自分の家を自分好みのテイストに仕上げるためには、インテリアコーディネートだけでなく家選びも重要です。例えば、テイストによっては、新築よりも中古物件がピッタリな場合もあります。

そのひとつが、ヴィンテージテイストです。なぜヴィンテージテイストがお好きな方に中古物件がおススメなのか、またヴィンテージテイストの暮らしを楽しむためのリノベーションのポイントをご紹介したいと思います。

1.ヴィンテージテイストには中古物件がおススメなワケとは?

ヴィンテージテイストとは、どのようなテイストを指すのでしょうか?またヴィンテージテイストが好きな方に中古物件がおススメなのはなぜでしょうか?

■ヴィンテージテイストとは?

『古くて価値が高いもの』、『年代もの』など、時間が経過するほど価値が高まるようなものを指す、ヴィンテージな素材や家具を使ってコーディネートした空間をヴィンテージテイストと言います。100年以上が経過したものを指すアンティークよりも、年代が新しいものを指しています。

ヴィンテージテイストの中でも、国や地域によってさらにテイストが異なり、下記のような種類があります。

・アメリカンヴィンテージ・・・男前インテリアなどで人気を集めているテイストです。木材やアイアンの無骨な雰囲気の中に、大きめの英字ロゴなどを取り入れたポップさがあるのが特徴です。

・フレンチヴィンテージ・・・木と白を基調とした、古さの中に可愛らしさのあるヴィンテージスタイルです。

・ブルックリンスタイル・・・工業系の倉庫や古いアパートが立ち並ぶブルックリン地区のようなスタイルです。インダストリアルテイストとしても人気です。レンガやコンクリート、革などでコーディネートした、重厚感のあるテイストです。

・ミッドセンチュリー・・・現代でも人気のデザイナー家具を生み出したミッドセンチュリー期のコーディネートです。木を中心とした家具の中に、原色を使った小物やファブリックを取り入れたレトロポップなテイストです。

■ヴィンテージ風ではなく本物に囲まれて暮らす楽しさを味わう

新築であっても、家具やファブリックでコーディネートしてヴィンテージ風に仕上げることは出来るかもしれませんが、中古物件の方が、実際に家そのものもヴィンテージになるため、ヴィンテージ『風』ではなく、本物のヴィンテージの味を楽しむことが出来ます。新築では味わえない、中古物件だからこその本物の良さがあります。また、ヴィンテージテイストに仕上げる際に、本物のヴィンテージ家具は高いので、ヴィンテージ風の家具を買う方が多いですが、家の場合は、新築のヴィンテージ風よりも、中古物件の方が安く購入できるというメリットもあります。

もちろん、ただ築年数が古い家であれば好みのヴィンテージテイストになるというわけではありません。和風の造りの家であれば洋風のヴィンテージテイストにコーディネートするのは難しくなるので中古物件探しは重要です。また、インテリアとトータルコーディネートするためには、リノベーションも必要です。

さらに、古いデザインを楽しむことと、劣化して壊れているというのは違います。給排水管が劣化して水漏れをしていたり、設備機器が壊れていて使えなかったりするのであれば、生活そのものが不自由になってしまいます。また、故障による修繕が続いてしまうと、好きなインテリアに囲まれていても、快適とは程遠い暮らしになってしまうかもしれません。家そのものや、再利用するものに不具合がないかをプロ目線でしっかり確認してもらい、構造部分や設備機器などの必要なリフォームやリノベーションを行っておくことを忘れないようにしましょう。

2.ヴィンテージインテリアが似合う家にリノベするには?

ヴィンテージインテリアの似合う中古物件が見つかっても、リノベーション次第で残念な結果になってしまうこともあります。ヴィンテージインテリアが似合う家にリノベーションするには、どうすれば良いのでしょうか?

■中古物件の良さを活かしてリノベする

せっかく中古物件の風合いや、築年数ゆえのデザインを楽しむのであれば、リノベーションしすぎない、という点は大切です。全てをリノベーションしてしまうと、新築のようにヴィンテージ風になりかねません。リノベーションやインテリアのプランを打ち合わせする際には、どこをどのように残したいかを細かく伝えるようにしましょう。

また、間取りを変えるような大掛かりなリノベーションを行う場合でも、現在のヴィンテージ感が残るドアやタイル、フローリング材、浴槽や洗面台などを再利用してリノベーションで使うことも出来るかもしれません。物件によっては、今のクロスなど内装材を剥がしてスケルトン天井にすることで、経年変化した建物の躯体部分がヴィンテージ感をアップさせることもあります。中古物件ならではの経年変化を活かすことや、建材を上手く再利用することで、建材費をうかすことも出来るかもしれません。

■ヴィンテージをさらに育てる家にする

ヴィンテージテイストが好きな方は、今だけでなく、今後の経年変化も楽しみたいという方が少なくありません。既にヴィンテージ感がある古材を使ってリノベーションすることも出来ますが、さらにヴィンテージに育てていくためには、経年変化が楽しめる無垢材などの自然素材を使用してリノベーションすることがおススメです。

例えば、床材には無垢のフローリングをオイルやワックスで仕上げることで、年々味わいが出てきます。無垢材は、ドアにも使えます。また、土間部分はモルタル仕上げにするなら、土足での汚れでカッコ良さが出てきます。造作の洗面カウンターやキッチンカウンターにもモルタルがおススメです。

リノベーションで新品の建材を使ったとしても、経年変化が楽しめる素材を使うことで、自分だけのヴィンテージな家に育てていくことが出来ます。

3. まとめ

ブルックリンスタイルや男前インテリアなどヴィンテージテイストが好きな方は、新築よりも、築年数によって味が出ている中古物件がおススメです。しかし、中古物件の中には、ヴィンテージとなる部分だけでなく、ただ古く壊れている部分もあるので、プロに確認してもらい必要なリフォームを行いましょう。また、中古物件を活かしたリノベーションを行うことで、お気に入りのヴィンテージ家具とコーディネート出来ます。経年変化が楽しめる自然素材を使ってリノベーションをするなら、さらにヴィンテージな家に育てることも出来ます。

中古物件を購入してリノベーションすることで、ヴィンテージテイストの家での暮らしを楽しんでみるのはいかがでしょうか。


リノベ@計画は東京都中野区を中心に、自然素材を生かしたリフォーム・リノベーションにより、お客様の暮らしに合わせた心地よいデザイン・暮らしやすい住まいを提供します。

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