春の新生活!子どもの勉強スペースをリノベーションで整えよう!

春の新生活の時期になり、子どもたちの成長を実感しておられる親御さんは多いのではないでしょうか?特に学業に励む子どもたちに対し、今までは遊ぶことがメインだった子ども部屋を、宿題など、勉強が出来るような環境に整えたいという方や、受験に向けて、勉強に集中できるスペースを作ってあげたいなど、それぞれの新生活に合わせて、勉強スペースを整えられないかと、検討しておられるかもしれません。ただ勉強机を購入してあげるだけではなく、勉強のための環境を整えるために、リノベーションは役立ちます。

そこで今回は、子どもたちにとって使いやすく、親も安心して見守ることが出来る、勉強スペースをどのようにリノベーションによって整えることが出来るかについてご紹介したいと思います。

1. 勉強スペースに関する悩みとは?

勉強スペースを整えるうえで、よくある悩みや問題を確認して、リノベーションを成功させるヒントにしてみましょう。

■せっかく作っても使わない!?

子どもたちのために、と整えた勉強スペースでも、使ってくれなければ意味がありません。しかし、親が思っている場所、準備した場所で勉強してくれない、という問題は意外と多いものです。特に小学生低学年の時は、親に宿題を見てもらいながら勉強することも多く、子ども部屋に勉強机を置いても、ダイニングテーブルやリビングで勉強する子どもは少なくありません。勉強を見る親も、導線が悪ければ、子ども部屋に行ったり来たりするのは大変ですし、家事の妨げになってしまうので、目の届くところの方が便利です。

また、初めのうちは使っていたものの親好みのデザインや、幼い子向けのデザインに仕上げたこと、子供用の勉強机を購入したことで、成長するにつれ、子どもにとって落ち着かないデザイン、好みのデザインではないという理由から使わなくなってしまうということもあります。さらに、体の成長に伴って、机やスペースのサイズが合わなくなってしまい使い辛くなってしまうケースもあります。

子供たちはもちろん、親にとっても使いやすい場所に、使い続けられるデザインやサイズの勉強スペースを作ることが重要だということが分かります。

■勉強に集中してくれない!

勉強を始めはするものの、すぐに集中力が切れてしまうという悩みもあるかもしれません。もちろん、年齢や性格も関係しますが、勉強する環境も重要です。リビングで勉強をする場合は、テレビや他の家族の動きが気になるかもしれません。料理の香り、おやつが気になって集中出来ない子もいます。しかし、この場合は、集団で勉強することに慣れるためや、どんな状況でも勉強できる子に育てるという点で、初めのうちは集中出来ない場合でも、あえて音や香り、他の人の動きが見える場所にしておくという親御さんもいらっしゃるので、目的をもって定めた位置であれば、効果的かもしれません。

また、集中力という問題点に関しては、勉強机に座ることによって、他のことに集中してしまうというケースもあります。勉強机に趣味の物を飾っていたり、作業する机が同じだったりすると、机には座るものの、趣味が気になって勉強が捗らないという子もいるからです。子どもにコーディネートを任せ、好みのスペースに仕上げすぎるのも、勉強をさまたげる原因となる場合があるかもしれません。

2.リノベーションで勉強スペース作りを成功させるポイント

ここまで取り上げた悩みや問題を踏まえたうえで、リノベーションで勉強スペース作りを成功させるには、どんな点を意識すると良いのでしょうか?

■勉強スペースをどこにするかが重要!

最近は、子ども部屋=勉強スペースではなくなっています。勉強は親の目が届く場所や、家族全員が自由に使えるユーティリティルームで行うようにして、子ども部屋は、寝るためや遊ぶための場所として、また子ども達がプライベートな時間を楽しめる場所として別にする方が、メリハリができて勉強しやすく、集中できると感じている親御さんが増えています。

その点で、勉強スペースをLDK内に設けるのは特におススメです。しかし、食事するダイニングテーブルや家族がくつろいでいるリビングテーブルを使うのではなく、LDKの一角にカウンターテーブルを設けることが出来るかもしれません。良く使う文具や本など、必要な物だけをカウンターの下に収納できるようにして、その他の物は、それぞれの部屋に収納するようにしておくことで、LDKが散らかることを防げます。様々な用途で使える小上がりの畳スペースを勉強スペースとして使えるようにしているお宅も多く、使い勝手の良い畳スペースは、子どもが巣立っても、使い続けられると人気です。

また、テレビや他の家族の動きに気が散らされないように、テレビ裏にスペースを設けたり、壁に向かって勉強する間取りにしたり、LDK内に室内窓を設けたユーティリティルームを作って勉強中はロールカーテンで隠したり、工夫することも大切です。室内窓を大人が立った時に見える高さにしておけば、カーテンの必要もなく、親は中の様子を見えるようにしておくことも出来ます。ユーティリティルームであれば、リモートワークやリモート授業にも対応しやすいスペースになります。

■自由度があるスペースにしておく!

子どもの成長によって、サイズや好みが合わなくなるという問題を防ぐために、子ども部屋や勉強スペースをリノベーションで作り込みすぎないというのもポイントです。

小学生までは、LDK内の勉強スペースで活用していても、受験生となると、集中して勉強できるように子ども部屋を使いたいと思うかもしれません。その際に、机が入らなかったり、サイズが合わなかったりして、その度にリフォームすると大変です。造作家具を作る場合は、棚を可動式にしておくことで、棚の奥行きを変えて、飾り棚にしたり、勉強用のデスクにしたり、ハンガーパイプを設置して洋服を収納したり、年齢や用途に合わせて自由に使えるようにしておくことが出来ます。

LDK内の勉強スペースも、子供の高さに合わせずに、大人の高さにして、イスで高さを合わせるようにしておいた方が長く使えます。壁一面にカウンターを設け、勉強スペースとしてだけでなく、パソコンを置いてワークスペースにしたり、テレビラックにしたり、飾り棚や収納棚など、何にでも使えるようにしておくことでも、模様替えがしやすく、好きな場所を選んで、勉強しやすい環境を作ることや、勉強スペースが必要なくなった時に、自由に使えるようにも出来て便利です。

3. まとめ

新生活が始まり、子ども達の勉強のためのスペースを整えてあげたいと感じる親御さんは増えているかもしれません。最近は子供部屋と勉強スペースは分けて、大人が見守れるようにLDK内に勉強スペースを設けることが人気です。子どもだけが使うスペースにリノベーションしてしまうと、いつか使えなくなってしまうこともあるので、大人のサイズに合わせることや、成長や家族構成の変化に対応できるように、幅広い用途で使える自由度の高いスペースにリノベーションしておくことがポイントです。

子どもにとって勉強しやすい環境にリノベーションすることは、ともに住む家族にとっても使いやすく、長く住み続けたい家を作るうえでも効果的です。


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