中古マンションを買ってオシャレなワンルームにリノベーションする方法

開放的でオシャレな家にするために、リノベーションによって部屋数を減らしたり、ワンルームにしたりするという方は少なくありません。シングルライフを楽しむため、また、セカンドライフを過ごすうえで、バリアフリーにして無駄をなくし、自由なレイアウトを楽しむために2~3LDKの中古マンションを購入して広いワンルームにする方もいらっしゃいます。

どんな中古マンションでも、リノベーションによって、大抵はワンルームにすることが出来るかもしれませんが、全てがオシャレで使いやすいワンルームになるというわけではありません。オシャレなワンルームの家をもつために、どんな中古マンションを探すと良いのか、どのようにリノベーションすれば良いのかをご紹介したいと思います。

1.オシャレなワンルームにするには物件選びが最重要!

オシャレなワンルームにするには、ベースとなる物件選びが重要になります。どんな点をおさえて中古物件探しをすることで、オシャレなワンルームに近づけるのか、ご説明したいと思います。

■使い勝手に合わせたワンルーム向きの物件探し

間仕切り壁を無くしてワンルームにする場合、家そのもののカタチが重要になってきます。とにかく開放的に、家中見渡せるようにしたい場合は、四角形の家がおススメです。しかし、開放的なワンルームにしたいとはいえ、2人暮らし以上で、それぞれのプライベート空間も欲しいという方や、リモートワークなどのワーキングスペースを設けたいという方であれば、真四角に近い家よりもL型になっていたり、凹凸があったりする家の方が簡易的に仕切ったり、家具の配置によって死角になる部分が出来て便利です。

また、室内に柱や梁があるマンションの方が、床や照明を変えて空間にメリハリを付けたり、冷暖房の効きを良くする工夫が出来たりします。室内に柱や梁がある物件は築年数が古く、部屋数を増やしたり間取りを変更したりするリノベーションを考えておられる方にとってはデメリットになりがちです。しかし、ワンルームにする方にとっては柱があることで、家具を置いたり、絵を飾ったり、利用の仕方によって使い勝手の良い場所となるうえに、築年数が古いぶん、比較的安く購入できるというメリットがあります。

■開放的なワンルームには景色が大事

室内をリノベーションでワンルームにして快適にすることはできても、窓からの景色はリノベーションで変えることが出来ません。特に庭のないマンションの場合は、近隣の環境が直接、窓からの景色に影響してしまいます。

そのため、物件の内側だけではなく、窓からの景色や窓の位置を確認しておくことが重要です。また、ワンルーム化することによって、基本的に、どこに居ても全ての窓、景色が見えるということを意識しておくことも重要です。日当たりが良くなりすぎて、家具が日焼けしやすいという問題もあるので、日の入り方も確認しておきましょう。オシャレな家にするためには、カーテンやブラインドとのバランス、コーディネートも関係するため、窓のサイズもチェックしておきましょう。開放感を求めているのであれば特に、カーテンを開けておいても気にならないように、遮るものがない立地やタワーマンションの上層階などがおススメです。

物件の内覧をする際に注意したい点として、家具が入っていない状態が一般的なので、立った状態で窓の外を見るかもしれません。しかし、生活での目線を考えるのであれば、内覧の際にイスやソファに座った時やベッドに横になった時の目線、見え方を確認しておきましょう。そうするなら、家具の配置を含めたリノベーションプランが立てやすくなり、オシャレな家選びの比較材料にもなります。

2.オシャレなワンルームにリノベするポイント

中古マンションを購入したのであれば、次は実際にリノベーションによってワンルーム化します。どんな点を意識してリノベーションすると、オシャレなワンルームを作ることが出来るのでしょうか?ポイントをご紹介したいと思います。

■必要な収納量を把握してスペースを確保する!

ワンルームにすると収納スペースの確保に工夫が必要になります。本来、間仕切り部分にクローゼットや押し入れを設けることが多いのに対し、ワンルームにして空間を遮るものが無いようにするためには、収納家具を置くか、収納スペースを壁際にとる必要があります。マンションの場合、窓の位置を変えられないため、窓以外の壁に収納スペースをとることになるかもしれません。その場合は、開き戸や折戸にすると、ドアの前に家具が置けなくなるというデメリットがあるので注意が必要です。収納量が少ないと感じるのであれば、小上がりスペースを作って下部を収納にしたり、ロフトを設けたり、室内の高さを使って収納スペースを確保できないか考えてみましょう。

自分の家にとって必要な収納量を具体的に確認し、家具でまかなえる部分と、リノベーション時に設けるスペースと割り振ったうえでレイアウトを考えることが大事です。ワンルームをオシャレにするためには、家具や雑貨など見えるものの見せ方が大事になってくるため、それ以外の隠したいものをどこに隠すか、見せないようにレイアウトするかを考えてみましょう。さらに、実用性の無い物でも、絵やオブジェ、クッションなど部屋に置きたい物も具体的に考えてレイアウトしたプランを立てておくことで、物が溢れて雑然と汚く見える家を避けられます。

■水回りは見せる?隠す?

ワンルーム化するにあたって、水回りをどこまでワンルーム内に入れるかどうかという点は、家のテイストを仕上げるうえで重要になってきます。浴室とトイレを隠すことは一般的ですが、キッチンや洗面台、洗濯機などをどのように見せるか、という点を考えましょう。

キッチンをアイランドキッチンにして家のメインにする場合は、大きくデザイン性の高いもの、家のテイストを印象付ける素材を使ったキッチンを選びましょう。反対に、部屋を広くとり、自由度を高くしておきたいのであれば、壁付けでシンプルなデザインのミニキッチンでも良いかもしれません。

また、生活感を隠すようなシンプルでモダンなミニマルデザインにする場合は、洗面台は脱衣所内に入れて隠す方が良いですが、インダストリアルテイストなどの工場的要素を出すのであれば、タイルや陶器、ステンレスといった素材を使った洗面台をあえて目立つようにレイアウトする方が、雰囲気が出ます。テイストに合わせて、水回りの設備機器や家電を見せるか隠すかを考えてレイアウトすることでオシャレなワンルームに仕上げることが出来ます。

3. まとめ

2~3LDKの間取りの中古マンションをリノベーションによってワンルームにして、シングルライフを楽しんだり、セカンドライフに合わせて自由に使えるようにしたりする方は少なくありません。ワンルームにリノベーションするのであれば、使い勝手や住む人の人数に合わせて、家そのもののカタチに注目した家探しをしましょう。窓のサイズや位置、景色を確認しておくことも大事です。物件が決まったら、必要な収納量を確認したうえで、家具の数やレイアウト、飾り方や隠し方を考えてプランすること、水回りの設備機器をテイストに合わせて、見せるか隠すかを考えることで、オシャレなワンルームへとリノベーション出来ます。

オシャレなワンルームにリノベーション出来るかどうかは、物件選びにかかっているので、物件選びとリノベーションはセットで考えるようにしましょう。


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