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センスが光る!洗面台・手洗い器の鏡選びのポイント

投稿日:2022年12月8日

ウィズコロナ生活で独立洗面台を設けたり、セカンド手洗い器を設けたり、洗面台や手洗い器が家の中でも目立つ存在になってきました。そのため、オシャレな洗面台を目指しDIYをする方や、造作洗面台を選んでリノベーションを行う方も増えています。そんな洗面台は、洗面ボウルがメインとなりがちですが、鏡部分もセンスを感じさせ、使い勝手を左右する大事な部分です。

そこで今回は、センスが光る洗面台や手洗い器の鏡選びのポイントをご紹介したいと思います。

1.鏡にこだわって洗面台・手洗い器選びをしよう!

洗面台には、メーカーの既製品であるシステム洗面台(手洗い器)と、ボウルや鏡、水栓を組み合わせて作る造作洗面台があります。それぞれの洗面台で、どのように鏡を選ぶことが出来るのか、ご説明したいと思います。

■システム洗面台でも鏡の種類は様々

鏡を選ぶ、というと造作洗面台をイメージするかもしれませんが、システム洗面台も鏡のサイズのバリエーションがあるので選ぶことが出来ます。

例えば、一面鏡タイプもあれば、二面鏡、三面鏡タイプもあります。また洗面ボウルと同じサイズで全面鏡のものもあれば、収納が両脇に付いているスリムタイプのものもあります。鏡の裏に収納キャビネットがついているものもあります。

さらにシステム洗面台の鏡では、曇り止めコーティングがついていたり、LEDがセットになっていて見えやすくなっていたり、洗面所で使うことに特化した様々な機能付きのものが多いのも魅力です。

メーカーやグレードによっては、鏡の種類がいくつかあったり、洗面台と鏡部分を組み合わせて選ぶことが出来たりするので、好みの洗面ボウルや家に合うサイズの洗面台と、使い勝手に合わせた鏡を選ぶことが可能です。

■造作洗面台でこだわりの鏡選び

システム洗面台よりも鏡の選択肢が増えるのが造作洗面台です。洗面ボウルのサイズに関係なく、鏡単体で選ぶことが出来ます。

造作洗面台の場合は、TOTOやリクシルといった住宅メーカーの洗面台アクセサリーや建材から鏡を選ぶことも出来ますし、輸入メーカーや雑貨屋など住宅設備メーカーかどうかに関係なく鏡単体で探すことも出来ます。

また、家具屋や大工さんに依頼して好みのサイズやデザイン、またキャビネット付きやフレームの鏡を作ってもらうことも出来るので家のテイストに合わせたデザインにすることが可能です。

2.洗面台の鏡次第で見栄えも使い勝手も変わる!

鏡だけでも選択肢があることを考えるのであれば、どのようにセンスが光る使い勝手の良い鏡を選ぶことが出来るのでしょうか?ポイントをご紹介したいと思います。

■空間を広く見せる鏡の選び方

洗面台がある空間をどう見せたいかに合わせて鏡のサイズやデザインを考えることによって視覚効果を期待できます。

例えば、部屋を広く見せたいのであれば、大きめの鏡を選ぶことが効果的です。広く、奥行きがある空間に見せたいのであれば、横長の鏡にして、洗面台だけではなく、カウンターや壁面全体の長さがある横広な鏡がおススメです。天井を高く見せたいのであれば、縦長の鏡が効果的です。

また、空間をシンプルに生活感の無いモダンな雰囲気にしたいのであれば、あえて鏡を隠すといのがおススメです。その場合は造作で、収納扉の裏側に鏡を取り付け、使いたい時は扉を開けることで使えるようにします。この方法であれば、洗面台の正面に窓があって鏡が付けられないような場所でも、側面に鏡付きの収納を設置して開いた時に洗面台の正面にくるようにすることが出来るので、窓をつぶす必要がなく、明るく開放的なまま鏡が使えて便利です。

■鏡を施主支給するのもアリ!?

洗面台本体は、水栓や給排水管などの関係上、知識が無い人が自分で探したり選んだりすることは危険ですが、鏡だけであれば、家具屋や輸入雑貨、ネットサイトなどから比較的簡単に自分で購入して用意しやすい物と言えます。そのため、メーカーに好みのデザインの鏡が無い場合は、鏡部分だけ自分で用意して取り付けだけ大工さんに行ってもらう施主支給を依頼することも出来るかもしれません。お気に入りの鏡を見つけて、そのデザインに合わせた洗面台や空間に仕上げることも出来ます。

しかし、施主支給の場合でも、商品を検討している段階、もしくは決まった時点でリフォーム・リノベーション会社に相談するようにしましょう。中には、水回りに向いていないデザインや固定取付けが出来ないデザイン、サイズが合わないという場合があります。例えば、デザイン性が高く装飾が付いている鏡は掃除がしづらく不向きです。洗面脱衣所であれば、曇りやすい鏡もあるかもしれません。そのためプロの意見を聞くことは大事です。

また、鏡は重さがあるため、取り付ける壁に補強が必要となることもあります。前もってサイズを確認して設置場所をしっかり担当者に伝えておきましょう。洗面台を仕上げたり、クロスなど壁を仕上げたり、工事にも影響するので、どのタイミングで商品を渡すべきかなども確認しておきましょう。

3. まとめ

洗面台や手洗い器を選ぶ際には、鏡にもこだわって選ぶようにしましょう。システム洗面台でも鏡のサイズや収納の有無などを選ぶことが出来ます。造作洗面台であれば、デザイン性が高い鏡を選ぶことが可能です。視覚効果を期待して大きな鏡を設置することで空間を広く見せることも出来ます。鏡を隠すように設置することも可能です。

ひと目につきやすい位置にレイアウトすることが多くなった洗面台や手洗い器の鏡にこだわって、オシャレな空間にしましょう。

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