暮らしにくい中古物件のあるある問題をリノベーションで解決!

お得にマイホームをもつ手段として、新築よりも中古物件が良いと言われていますが、物件探しや内覧をすると、中古物件ならではの、よくある間取りや問題点が気になることは少なくないかもしれません。中古物件には、希望する間取りや、暮らしやすそうな物件がないために、良い立地条件や、お得にマイホームをもつことを諦めようかと思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。

中古物件を暮らしにくいと感じさせることには、どのような点があるでしょうか?また、解決策はないのでしょうか?

1.暮らしにくいと感じてしまう中古物件あるあるとは?

地域や建物によって物件状況は異なるとはいえ、物件が建った時代やマンションのタイプなどによって、中古物件には似たような問題点が多いものです。多くの方が直面する中古物件が暮らしにくいと感じる部分をご紹介したいと思います。

■孤立した部屋数が多い!

最近、マイホームを持つ方はたくさん子供がいる家族だけでなく、核家族世帯、夫婦2人、パートナー暮らし、一人暮らしの方などが増えています。しかし、ひと昔前までの分譲住宅には4人以上が住むことを想定したファミリータイプが多いため、3~4LDKと、部屋数の多い物件が一般的です。来客者を迎えるためや、日本らしい間取りとして、客間兼和室がある物件も少なくありません。そのため、現在売り出している中古物件の多くは、1~2人暮らしには部屋数が多く感じるかもしれません。

部屋数が多い場合、1~2人暮らしであっても、寝室やリビング以外の部屋をワークスペースやウォークインクローゼットとして使うことも出来るかもしれません。しかし、元々子供部屋や客間として作られている部屋は、それらの用途には広くデッドスペースが出来たり、使いにくい位置にあったりして、部屋数が多いわりには使い辛さを感じてしまうかもしれません。さらに、部屋数が多いということは、間仕切りが多いので、風通しや日当たりが悪い部屋があるのも気になるかもしれません。

また、子供部屋や寝室といった個室だけでなくLDKがそれぞれ独立している物件も多い傾向にあります。マンションであれば3~4畳ほどのキッチンに、4.5~6畳ほどのダイニングルーム、加えてリビングルームがあるという感じで、それぞれが分かれた部屋になっているため、家電や家具の置き場が限られてしまいますし、家事導線が悪くなってしまいます。

■間取りは良いけど寒い&暑い!

中古物件であっても、お気に入りの間取りが見つかったという方もいらっしゃいます。内装はリフォームによって新築のように変えられるので問題ないという方もいらっしゃいます。しかし、暮らしにくさは間取りだけでありません。

住んでみて感じる中古物件のあるあとして、冬は寒く夏は暑いという問題に直面した方は少なくありません。中古物件=寒い、というイメージがついてしまっているほどです。しかしこれは、中古物件は劣化で隙間風がある、というわけではなく、断熱性が最近の物件とは違うからです。

2.中古物件の暮らしにくい!をリノベーションで解決!

上記のような中古物件のあるある問題に直面すると、どんなに立地が良くても、自宅にするにはふさわしくない、と感じるかもしれません。しかし、持ち家であればリノベーションをすることが可能です。リノベーションをするなら問題が解決するかもしれません。どのように、解決できるのでしょうか?

■リノベなら間仕切りを無くして好きな部屋数に!

リノベーションであれば、中古物件の使いにくい間取りを自分仕様に変えることが出来ます。室内の間仕切りを無くし、スケルトンにしたうえで間取りをガラリと変えるなら、3LDKのファミリータイプの間取りを広々ワンルームのシングルタイプにすることも出来ます。個室はそのままでLDKだけをつなげて対面キッチンを置くこともできるかもしれません。

また、部屋ではなくても空間を分けることも出来ます。部屋を仕切るものは壁だけではありません。ガラスや透明スクリーンの間仕切り引き戸で仕切るなら、空間として仕切っても、明かりが入る開放的な空間になります。扉にしておけば、開けることで風通しも良くなります。また、室内窓を設けるという方法もあります。室内窓であれば、部屋の用途に合わせてサイズや設置する高さを変えることで、プライバシーを守りながら、日当たりや風通しを良くすることが出来ます。

構造的に抜けない柱や壁はあるかもしれませんが、基本的に、既存の間取りにとらわれことなく、リノベーション出来ます。廊下の無い家にしたり、収納はまとめて一か所だけにしたり、土足で生活するスタイルにするなど、リノベーションによって、建物の築年数に関係なく、自分にとって暮らしやすい家に変えることが可能です。

■断熱性をあげてエコに暮らしやすい家に!

見えない部分のリノベーションも大切です。断熱性をアップさせるリノベーションを行っておきましょう。中古物件には、断熱性が低い物件が多いからだけではく、リノベーションで部屋数を減らすなどの間仕切りを無くすと、その分、寒くなったり、冷暖房の効きが悪くなったりしてしまう可能性があります。

戸建てであれば、断熱材を入れるだけでなく、サッシを二重サッシにしたり内窓を付けたりすることによって断熱性をあげることができます。また、サッシなどの躯体部分を扱えないマンションであっても、冷気を感じやすい窓側に廊下程の空間をとってインナーテラスや縁側のような空間を設け、室内側に扉を設けることで、寒さ暑さ対策が出来ます。窓側のスペースは、リビングとつなげてオープンにしてアウトドアリビングのように使ったり、植物を育てたり、ワークスペースや趣味スペース、リラックスできる空間にしたり、室内干しの空間にするなど、活用性のある空間にもなるため便利です。断熱性が高く冷暖房の効きが良い家は、エコですし、ランニングコストも抑えることが出来て、長く暮らしやすい家になります。

3. まとめ

新築よりも安く、立地条件の良い物件が多い中古物件ですが、部屋数が多くライフスタイルに合う間取りではなかったり、寒さや暑さが気になったりして、中古物件の購入を躊躇する方は少なくありません。しかし、中古物件であってもリノベーションを行えば、間取りを自由に変えられるので自分仕様の家にすることが出来ます。断熱材を入れたり、断熱性があがるリノベーションをしたりすることも出来ます。

一見自分には合っていないと思える間取りの中古物件でも、リノベーションをプラスすることで、価格も立地も間取りも、これからの暮らしもベストな家になるかもしれません。


リノベ@計画は東京都中野区を中心に、自然素材を生かしたリフォーム・リノベーションにより、お客様の暮らしに合わせた心地よいデザイン・暮らしやすい住まいを提供します。

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